ドラクエ11 VS FF15

雑記, ドラクエ11

おはようございます、ウェディ子です。

先日ようやくPS4版のドラクエ11をクリアしました。

満足できるほどやりこんだので感想を交えつつ、同時期に同じくらい楽しんだFF15との比較もしてみようと思います。

 

ドラクエ11もFF15もPS4では初のシリーズであり、どちらも同社の看板タイトル。

全RPGを引っ張っていた2大タイトルということもあり、これは比較せざるを得ない!

ということで今回は無理やりにでも2つを比べていくとことにしてみました。

※若干のネタバレ有

 

ストーリー

・DQ11:★★★★★
・FF15:★★★☆☆

ドラクエ11は満足の出来、一方FF15は・・・

DQ11のストーリーは大ボリュームかつ隙のない作りで、おそらくプレイヤーの8割以上は満足したかと思われます。

ドラクエらしい切ない場面の数々、苦難と喜び、仲間との結束、そして最後にはハッピーエンドといった、およそドラクエファンが期待した通りの出来栄えとなっていました。

ドラクエ5から恒例となっている裏ボスも実装されており、しかもそのボスまでのストーリーも作られるといった隙の無さ。

EDも従来のドラゴンクエストシリーズと繋がるような演出で最後まで盛り上がり、まさにドラクエシリーズの集大成といっても過言ではない仕上がりでした。

 

一方FF15はというと、ネット上でも散々指摘されている通り後半からのストーリーが残念です。

男4人旅で硬派なストーリーは大好物だし、実際に途中まではとてもよかったのです。

しかし中盤の終わりらへんで大きな転換を迎えてから、かなり急ぎ足な展開になります。

それまで張り巡らせてきた伏線も回想であっけなく回収されたりして、落ち着く間もなくEDを迎えてしまった印象です。

中盤まではとても楽しめたのですが…。

 

アニメや映画を見ないとストーリーがわかりにくい部分が多いのですが、逆に言えばちゃんと見ていれば重厚な世界観にどっぷりつかった状態でスタートできたのもあり、ゲーム開始からすさまじい没入感を味わえました。

しかし終わりが悪かったせいで、全体としてどうしても悪い印象が拭えません。

ネット上でFF15が大きく叩かれるのはほとんど後半のストーリーのせいでしょう。

終わり良ければ全て良しなんて言葉がありますが、これを真逆にしたようなストーリーでしたw

 

世界観 ビジュアル面の作りこみ

・DQ11:★★★★☆
・FF15:★★★★★

双方素晴らしい出来、没入感ではFF15が一歩リード

どちらも美しいマップを縦横無尽に走り回ることができ、散策だけでも楽しめます。

水の流れや木々の揺れ、石とそれに生えているコケまでも、なにもかもがやたらにリアルで、最新のゲームも適度に触れている私でも感動するくらいに作りこまれていました。

 

これまでビジュアル面はFFシリーズが常にリードしてきましたが、今回のドラクエ11は引けを取らないくらいの作りとなっています。

特にフィールドやオブジェクトのリアルさは素晴らしいものがありました。

雄大なフィールドを馬に乗って駆け回るだけでも楽しいですし、宝箱を探したり、世界中に散らばったボウガンの的を撃つというミニゲームも相まって、散策が楽しめるような工夫が凝らしてあるのが好印象でした。

さらにモンスターに乗ることで空を飛べたりガケを這い上がったりできるため、フィールドを端から端までとことん探索させたくなる仕掛けとなっています。

このおかげでメインのストーリーがなかなか進まず、嬉しい悲鳴を上げながらプレイしていました。

しかしフィールドや各オブジェクトのリアルさと比べると、実際に動かしている主人公の解像度の低さが目立つんですよね…。

加えてキャラクターはアニメ調なデザインなので、若干ミスマッチしているようにも思えました。

全般的にはとても良かったのですが、そこだけ若干気になってしまいました。

 

一方FF15は全てがリアルなのは当然として、そのリアルさが世界観へとしっかり繋がっている印象を受けました。

さまざまな地形のマップによく合うモンスターが配備されることで、モンスターの生態までもが見えるほどです。

というか実際にドライブしているとモンスターの群れが道路を横切ったりなんかして、生き生きとした大自然を感じられます。

さらにはいつも車から見ていた山がまるまるモンスターだったりなんてことも・・・。

こんな感じでとにかくゲーム内のすべてがFF15という世界を形成しており、まさに一つの世界がそこに存在しているのです。

さらにその世界を満喫できるコンテンツ(討伐や釣り、写真等)も充実しており、それらを楽しむことで十分にこの世界を満喫することができます。

この辺のゲームデザインは本当に感動しました。

 

また、巷ではホストと揶揄されるキャラクター達ですが、ゲーム内でじっくり近づいて見てみるとそこまでかっこよくはなかったりします。

なんていうか、服装や髪形の雰囲気はあるんですが、顔のパーツだけで見るとそこまでというか…。(みんな揃ってやたら肌汚いし)

人(?)の顔にケチつけるなんて何様な意見で申し訳ないくらいですが、本当にそうなのですw


↑基本的にいつも写真写りが悪い。

ですがこれは悪い意味ではなく、この若干の崩れ具合がまたリアルで、それがまたリアルさを追求した世界観にマッチしてるんですよね。

もちろんみんな超かっこいいんですよ!グラディオとかは近づいてもちゃんとイケメンだし、みんなスタイル抜群だし!

なんだけど、アニメやゲームのキャラクターらしいかっこよさと言うよりも、どちらかというと現実の俳優のかっこよさ(雰囲気・オーラ)に近いものがあって、そこがまた魅力的なのです。

というわけでこの世界観の作りこみという面ではFF15に軍配が上がりました。

 

システム

・DQ11:★★★★☆
・FF15:★★★★☆

共に及第点はクリアだが不満も残る

まずドラクエ11のシステムまわりはほとんど従来のドラクエシリーズと変わりなく、なじみ深いものなので取っつきやすかったです。

海外の大手批評サイトでは「最新の技術で作られたクラシックゲーム」なんて書かれていましたが(褒め言葉としてです)まさにその通りで、古き良きRPGそのままのシステムでした。

そこはわかりやすくてよかったのですが、細かいところでやりにくさを感じました。

メインメニューを開くときに若干のもたつきを感じたり、馬やモンスターに乗ったまま素材を拾えなかったり、オートランが押しにくいスタートボタンに配置されていたりといった点です。

この辺は正直ドラクエ10の方がよくできていると思いました。

やり慣れているというだけでなく、例えばドラクエ10でオートラン中にメニューを開いたりチャットができるところなんかは、当たり前にやっていますが実はユーザーフレンドリーを意識して作られているんだなと。

また個人的には「はなす」コマンドをワンタイムで選択できるようにしてほしかった。

いつからかドラクエといったら「はなす」で仲間との何気ない会話を楽しむのが面白さの一つになっていましたが、今回はそもそもテキストが明らかに少なかったのと、はなすを選択するのがめんどくさく感じる位置に設置されていたのが気になりました。

やっていたら慣れましたが、個人的には残念なポイントです・・・。

特にFF15は歩いているだけで仲間がぺちゃくちゃしゃべりまくっているため、比べるとどうしても寂しく感じちゃうんですよね。

 

しかし不思議な鍛冶はとてもよく仕上がっていました。

ドラクエ10内での同システムは難易度の高いミニゲームとなっているため不安を覚えた方も多かったようですが、蓋を開ければ緩いミニゲームで安心しました。

といってもレベルの低いうちはなかなかうまくいかないようになっており、その辺もRPGらしくレベルを上げれば解決できるようなシステムで取っつきやすかったです。

またこのシステムのおかげでフィールド上に落ちている素材集めも楽しめるようになってるのはうまいなあと思いました。

 

FF15にも大なり小なり不満や良かった点があるのですが、なによりも釣り! この素晴らしさにつきます。

ゲーム性が素晴らしいことは当然として、魚の種類の豊富さ、ポイントの多さ、ヌシにまつわる小話まであり、これだけでかなりの時間楽しめるものとなっています。

わたしは本編と同じくらい釣りにはまってしまい、あまりに面白かったのでPS4で鉄板の釣りゲーがないか探したくらいですw

しかし最近は釣りゲー自体が製作されていないみたいで見つからず、残念に思っていました…。

ところがどっこい、なんとFF15の釣りだけをピンポイントで取り上げたゲームが登場するそうです!!

「MONSTER OF THE DEEP: FINAL FANTASY XV」とういタイトルで、9月に発売予定みたいです。

さすがスクエニ、みんなが欲しいものをわかってます!

しかもVR対応とのことで、これはVRも買いたいなと初めて思いました。

釣りに話が集中しちゃいましたが、こういったミニゲームの奥深さはFFシリーズならではですね。

そういえばドラクエ11でも馬レースがありましたが、あれもなかなか面白かったです。

難易度も適度に高く、特に最後のレースの称号取得タイムがえぐすぎましたw

 

総評

・DQ11:★★★★★
・FF15:★★★★☆

全体のまとまり具合はドラクエ11の圧勝

ゲーム全体で見てみると、やはりドラクエ11の出来栄えが光って見えます。

隙がなく、万人が楽しめるゲーム作りはさすがドラゴンクエストです。

据え置きゲームでの、最新ハードの性能をふんだんに使ったドラクエはドラクエ8以降でしたが、まさしく正当進化系であり、これまでのドラクエシリーズの総括と言ってもいいくらいの出来栄えで大満足でした。

比べてFF15も、個人的にはドラクエ11と同じくらいの感動があったものの、ストーリー最後の展開だけがネックとなり評価を落としました。

それくらい最後が惜しく、本当に勿体ない作品です…!

ただこれ、ドラクエ11は定価(約8000円)で買ったのですが、FF15は6月に中古で2500円くらいで買ったのです。

その価格での評価なので若干不公平があるかもしれませんが、それでも勝利を収めたドラクエはさすがの一言。

FF15のアマゾンの評価はかなり荒れていますが、これは10年近く待ったファンが定価(たしか1万円近かったはず)で買った際の評価なので、中古で安く買った人たちとの落差があるみたいですね。

今FF15は新品も中古も恐ろしく安くなっているため、少しでも興味があるかたは今すぐ買ってやるべきです!

間違いなく楽しめますよ!

そしてドラクエ11も言うまでもなく楽しいです。

ドラクエ10内のフレンドの中には、買ったけどめんどくさくてまだ封も開けてないなんて人もいましたが、もったいない!

でも気持ちはよくわかります…。

なんていうか、据え置きハードの大作RPGってやるまでに気合が必要なんですよね。(昔は違かった…)

寝る間も惜しんでゲームをしていたあのころとは違い、今では少しでも眠くなったら躊躇せず中断するようになりましたw

それでも1日に何時間もやってようやくクリアできたくらいのボリュームなので、まだ終わってない方のほうが多いかと思います。

わたしはPS4版が終わったら3DS版をやる予定でしたが、さすがにちょっと疲れたのでしばらくは休憩して英気を養おうと思いますw

 

最後に、ドラクエ10の記事でなくがっかりされた方はごめんなさい。

またアンケートも作ってみたのでよかったら回答お願いします!

 

 

ドラゴンクエスト10 ブログランキング

雑記, ドラクエ11