職人回数制限と錬金職人
先日のDQ10TVで発表された「職人回数の制限」
内容は「週に1000回まで」というもので、りっきー曰く「大体1000回超えてるキャラは業者だけだから」とのこと。
そして巷では「錬金職人は週1000回じゃ明らかに足らない!普通のプレイヤーでも上限に引っかかる!」と騒がれています。
実際はどうでしょうか?
結晶金策としての目線
わたしは先月からツボ錬金職人のレベル上げを開始し、Lv39まではひたすら結晶装備を買い錬金して売る、という作業を繰り返していました。
そちらの軌跡もよかったらご覧ください。
☆2未練金を買い、特技は予測だけに留め、最速で回す。
元気玉の数は限られているため、1回でも多く回せるよう、早さを求めて回してきました。
そうすることで1元気中に大体40個近くの装備に錬金することができました。
わたしはこの頃は最低でも1日2元気分、つまり1時間はレベル上げをしようと頑張っていました。
つまり、1時間当たり160回の錬金を行い、週に1120回ほど回していた計算になります。
さらに出来上がった80個程の装備をバザーで売る作業もあります。
結晶装備はすぐ売れるとはいえ、この量を売り切るのは一苦労でした。
一般的な錬金での金策としての目線
上位レベルの装備の未錬金☆3を用意し、3回分の錬金を行い、売る。
今度は結晶金策の時と違い、特技の成功率プラスや大成功プラスを行い、さらに予測結果の枠にうまく当てはめ、場合によってはツボを変えたりパルプンテマスを増やしたり~、といった作業が加わります。
これらの作業、地味に時間がかかるんですよね。
まともに吟味した場合は、1元気玉中に10個前後の装備分しか錬金できません。
多くても15個程と考えていいと思います。
つまり1時間に60~90回の錬金を行う計算になりますね。
1日1時間錬金する方は、週に420~630回ほど行っている計算になりました。
さらに上位レベル帯の装備だと売れるまでかなり時間がかかります。
2~3日売れないことなんてざらです。
よほどキャラが多い人でない限り、なん十個もの装備品を同時にバザーに置いておくことは不可能です。
結論
・通常プレイヤーは錬金職人でも問題ない。
・ただし限定的な場面で上限に引っかかる場合がありうる。
結局はたとえ錬金職人と言えども、何時間もひたすら錬金を行うなんてことでもない限りは、上限に引っかかることはまずありえません。
ただし集中的にやりこもうとした場合等には上限に引っかかる可能性があります。
①レベル上げのために毎日数時間、ひたすら錬金を行う
②新装備が実装された直後に大量に錬金する
③金策として毎日数時間、結晶装備を錬金している
なんかがそうでしょう。
でもこれ、多くのユーザーにはメリットでもあるんですよね。
②に当てはまる人が減れば、新装備の実装直後に職人で荒稼ぎするプレイヤーと一般プレイヤーのゴールド格差を抑える効果があります。
③の方にとっては、たしかに週にできる回数は減るかもしれませんが、業者がいなくなる分結晶価格が上がり、1回の錬金で稼げる額も上がるはずなので、結果的により稼げる可能性があります。
ただし①のような、純粋に短期間でレベル上げをしたいプレイヤーには残念ですねw
大人しく上限内でレベル上げをするか、一回当たりの経験値を多くするような工夫が必要になるでしょう。
最後に
最初はこれ、錬金職人の上限だけはすぐに取っ払われると思っていたんです。
というのも、結晶金策を行うようなライトプレイヤーに対してダメージになると思ったからです。
DQ10は絶対にライトプレイヤーを度外視した変更にはしてこないはずなので、結晶金策を行うライトプレイヤーが痛手を負うような仕組みにはしないはずだと。
でもこれ、逆に考えれば、1日数時間も結晶金策を行うような通常プレイヤーはほとんど存在しないということなのかもしれません。
りっきーも「データを取ったら業者以外で週1000回を超えてる人はほぼいない」と言っていましたので、つまりそういうことなのでしょう。
運営が錬金職人のことを考えていないのではなく、「錬金職人も含めて週1000回を超すプレイヤーがほぼいない」と言っているのならば納得です。
まあ実際のところはわかりませんが、たしかに週1000回って結構大変ですよw
実際に最近回していたのでわかるのですが、30分(1元気)ひたすら錬金することすら相当苦痛ですからね…。
1日1時間まわして、かつ装備をバザーで掃いていたあの頃は相当気合が入ってたからできたというだけです。
これを毎日やるのはきついです…。
たまに上限に引っかかる場面もあるかもしれませんが、それで業者が減ってくれるなら良しとしようではありませんか。
そのくらい大らかな気持ちでいたほうが楽ですし、DQ10の気質にも合っている気がしますw
というわけで長々と書いちゃいましたが、職人上限は問題ないという結論で終わり!
不満がある方もいるでしょうが、なんとか飲み込みましょうw
読んでくれてありがとうございました。